ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD] [映画]
◆レビュー件数 : 17件
◆レビュー平均 : 4.0 / 5 ポイント
◆悪くは無いがサスペンスの弱さは否めず、この類の映画はドイツ語で製作して欲しかった
評価 : 3 / 5 (2009-07-05)
パッセンジャーズ 特別版 [DVD] [映画]
内容紹介
全世界が絶賛! 全米歴代興行収入新記録11冠達成!!
アカデミー賞最有力!ヒース・レジャー、史上最凶のジョーカーを怪演!
ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。
この街を守るのは、バットマン(クリスチャン・ベール)。彼はジム・ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行の摘発に成功する。
それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。新任の地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカート)だ。正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
資金を絶たれて悩むマフィアのボスたちの会合の席に、ジョーカーが現れる。「オレが、バットマンを殺す」。条件は、マフィアの全資産の半分。しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。ムカつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を堕落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。
遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェル(マギー・ギレンホール)を次のターゲットに選ぶジョーカー。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった……
◆レビュー件数 : 165件
◆レビュー平均 : 4.5 / 5 ポイント
◆言葉に出来ないと言っていた理由が分かる
評価 : 4 / 5 (2009-06-15)
それが理解できなかったが自身もこの映画を見てその意味がなんとなく分かる。
悪と正義の二面性を持つキャラクター、クレバーな狂人、真の正義と悪とは何か?
非常に重たいシリアスな話だ。
アクションシーンも申し分無いが特に注目したいのは
ジョーカーとの駆け引きだと思う。バットマンと警察は何度も彼に弄ばれ
そしてハービーは悲劇を生む事になる・・・
この映画の主役はまさにジョーカーだった。
彼が登場するシーンには必ず何かが起こり目が離せない。
ただ、がっつりとしたアクション映画を期待して見ていると
前半から中盤までの所々の日常シーンを退屈に感じるかもしれない。
☆が一つ足りない理由は所々でシーンが挟み曖昧に感じた点
細かい所は省くが、ジョーカーがその後どうなったのかが気になる。
これは次回作の布石なのだろうか・・・
最後に
脚本、演出、キャストが光っている奥が深い作品だった。
パッセンジャーズ 特別版 [DVD] [映画]
内容紹介
アン・ハサウェイが新たに挑む驚愕の心理サスペンス
その真相を追ってはいけない――
次々と消えていく生存者たち。その真相はどこに眠るのか?
飛行機事故で生き残った5人の乗客たちの心の傷を癒そうと、事故の真相を追究し始めるセラピストのクレア。しかし、事故に関する新事実を口にした乗客たちが次々と姿を消していく。
さらに、クレアは航空会社の人間に尾行され、大事故の後だというのに不気味なほど落ち着きはらっている男性生存者には大胆に言い寄られる。自宅へ帰れば謎めいた隣人が現れ、生活に口をはさんでくる。
真相を追えば追うほど深みに引き込まれ、錯綜する現実に自分を見失うクレア。
これは偶然なのか仕組まれた罠なのか―?
そして彼女だけが知らなかった驚愕の真実とは。
◆レビュー件数 : 1件
◆レビュー平均 : 4.0 / 5 ポイント
◆アン・ハサウェイ大女優への道を...
評価 : 4 / 5 (2009-07-04)
中盤にはクレアとエリックの恋愛話を絡め、後半には物語が思ってもみなかった方向に動き始めます。
あの「シ○○ス○○ス」を思い出して、二番煎じ的印象を受けてしまいますが、驚きと共に感動へなんとか持ち込み、後味は悪くないです。後から思うと、いくつか腑に落ちない点があるものの、全体が暗い色調に統一されていたり、俳優の衣装、室内の薄暗さなどの雰囲気も伏線でしたね。
ヒロイン役のアン・ハサウェイは、どちらかというとコメディー色の強い女優でした。「ブロークバック・マウンテン」での演技で新境地を開拓しましたが、今作は彼女にとって初めてのサスペンス劇で、内面に潜む複雑な心情を表現し、演技力にさらなる磨きをかけたといっていいです。次回作「レイチェルの結婚」の演技が素晴らしいのですが、その前に本作を観ておくべきでしょう。
ダーク・ナイト [映画]
◆レビュー件数 : 6件
◆レビュー平均 : 5.0 / 5 ポイント
◆凄いサントラです
評価 : 5 / 5 (2008-08-17)
狂気と緊張感を強いる構成は、個人的にかなり斬新です。
本編中のキャラクターに、BGMがここまで一体化を果たしたのは、過去のサントラでも結構珍しいケースの様に
思いました。
又ビギンズで地味に聴こえたバットマンのテーマが、ここまで深く染み込んでくるとは思いませんでした。
単調なフレーズで、バットマンが持つミステリアスなムード(これはバットマン自身が抱える心の闇との
葛藤も表現している)に、上記のジョーカーのモチーフが、それを嘲笑うかの様にチラついてくる構成は見事。
全く個人的に、ではありますが、同じハンス・ジマーのブラックレインのサントラを思い出しました。
特に僕の中でヒース/松田をリンケージさせたつもりはなかったのですが、
悪役、狂気、街、それに対峙する屈折したヒーローとその友情、というストーリー上の図式故なのか
ここ最近の氏の作品の中でも、特にブラックレインのアプローチを思い起こさせる作品だったと思います。
勿論あの東洋風味は無いし(笑)、経年による熟成や技術の進化、なによりジェームズの参加で
ブラック?以上の荘厳さを兼ね備えた音になっている訳ですが・・
期せずして夜のドライブに最適なBGMです(笑)。
サントラファン、映画を御覧になった方はマスト・バイではないでしょうか。
追記 前回のサントラのトラックリストは、コウモリの種類が名付けられていたそうですが、
今回は台詞からのタイトリングの様ですね。どうせなら印象的なジョーカーの台詞に絞って欲しかった気も
するけど、やはり「Dark Kngit」は外せないかもですね。
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD] [映画]
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD]
◆レビュー件数 : 23件
◆レビュー平均 : 3.5 / 5 ポイント
◆格調の高さ、ユーモアが無くなっています。残念!
評価 : 4 / 5 (2008-12-10)
●4兄弟とカスピアンの心の葛藤を原作通りに入れて欲しかった。
●ただの子供達がなぜナルニアでは王であり、統治が可能なのか、その説明が欠落しています。
●原作では未だ幼いカスピアンが冒険に誘われ新世界を発見していく興奮がありますし、成長するさまがわかりますが映画は説明不足。
●ナルニアの物言うけもの達、特にアナグマのもつ絶対の信頼、リープピーチの勇気、セントールやフォーンの個性を描き分けて欲しかった。
●ミラースの支配が終わるときテルマール国にも幸せが訪れますが、それがナルニアとの共生を意味することが説明不足。
●アスランの介入がなぜ最初からでないのかが説明不足。
ナルニア国が現実の世界とは異なる価値観で成り立っていること理解していないと子供達の戦いを描くにはリアル過ぎて残酷性があります。
でもカスピアンは男前だしCGは美しいし、冒険活劇としては上出来だと思います。
見終わってみると一番個性的で面白かったのはミラースとその部下達でした。(^^;)
バットマン ビギンズ [Blu-ray] [映画]
レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- スタンダード・エディション [DVD] [映画]
レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- スタンダード・エディション [DVD]
戦いは、赤壁(レッドクリフ)へ。
戦いだけでは終わらない。奇跡のラストを見逃すな!
アジア映画No.1の最高興収記録を塗り替えた前作を超えたスペクタクル!
製作費100億円、三国志の決定版が遂に完結!!
◆レビュー件数 : 3件
◆レビュー平均 : 3.5 / 5 ポイント
評価 : 4 / 5 (2009-06-10)
冒頭は睨み合いから始まります。大船団を従えて赤壁に侵攻して来た曹操は、まず蔓延する疫病に倒れた自軍兵士の遺体を船に積み、連合軍が待機する対岸へと意図的に流す作戦に出ます。つまり、ウイルス攻撃です。
そして原作の「三国志」にも記されている孔明の“10万本の矢”のエピソードに代表される、連合軍サイドのまさに理に適った戦法と、ひたすら物量のパワーで押しまくる曹操軍の攻防が、最後まで緊張感を維持します。特に、風向きの変化を計算に入れて連合軍が放った“火の玉攻撃”が、風に煽られて2000隻の軍艦を炎で包み込んで行くクライマックスは、並みの戦闘シーンのレベルを越えて、それにつづく肉弾戦と共に迫力満点でした。
また、曹操の目的が自分であることを知って単身敵地に向かう小喬のサクリファイス、ミッションを携えて男に化け、曹操軍に潜入した尚香の悲劇を孕んだ純愛、等々、女たちが戦いの中で果たす役目も、前作に比べて遥かに大きいと思いました。
本作はただの戦闘スペクタクル映画を超えた、心を動かされる壮大な歴史ドラマでした。
ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD] [映画]
累計700万部(2009年5月時点)を超えるシリーズ最高傑作、待望のDVD化!
救命救急医療の深い闇。“ジェネラル・ルージュ”の背後に隠された驚きの事実とは…?
現役医師・海藤尊原作による映画『チーム・バチスタの栄光』の大ヒットから一年。田口・白鳥シリーズの中でも最高傑作との呼び声が高い『ジェネラル・ルージュの凱旋』が待望の映画化。
切れ者だが冷徹・非情な一面も持つ救命救急センター長・速水にかけられた「殺人と収賄」の疑惑、そして彼を取巻く医師たちの複雑に絡み合う様々な思惑。“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を取る速水は果たしてシロか、クロか…?
<あらすじ>
「チーム・バチスタ事件」を解決に導いた (と思われている)東城大学付属病院の窓際医師・不定愁訴外来の田口公子 (竹内結子) は、院内における諸問題を扱う倫理委員会の委員長に図らずも任命された。そんな彼女の元に、一通の告発文書が届く。その内容は『救命救急の速水晃一センター長 (堺 雅人) は医療メーカーと癒着している。看護師長は共犯だ』という衝撃的なものだった。時を同じくして、告発された医療メーカーの支店長が院内で自殺する、という事件が起こる。またもや高階院長 (國村 隼) から病院内を密かに探るように命を受ける田口。そこに骨折をした厚生労働省の切れ者役人・白鳥圭輔(阿部 寛)が運び込まれ、二人は嬉しくもない再会を果たす。実は白鳥の元にも同様の告発文書が届いていた…
<キャスト>
竹内結子 阿部寛
堺雅人 羽田美智子 山本太郎 高嶋政伸
貫地谷しほり 尾美としのり 中林大樹 林 泰文 / 佐野史郎 玉山鉄二
野際陽子 平泉成 國村隼
◆レビュー件数 : 5件
◆レビュー平均 : 4.5 / 5 ポイント
評価 : 5 / 5 (2009-03-30)
次々に運び込まれる重体患者の治療にあたる医療従事者たちの激闘、大病院経営の内幕などなかなか興味深い内容で見応えありです。
事の発端は2通の密告文書から始まるのですが、そこから生じる波紋はその後二転三転し、驚愕のクライマックスへと発展!文書の送り人は一体誰なのか?そして堺雅人演じる救命センター長が何故“ジェネラル・ルージュ”と呼び称されているのかがラストに判ります。(“血まみれ将軍”の呼び名かと思われていましたが、実は…)
脇を固める出演者も皆一癖も二癖もある個性派俳優揃いで、クライマックスとなる審議会でのシーンはそれらの面子での演技合戦が見ものです。誰がシロで誰がクロか?
また終盤に勃発する大事件に寄って判明する救命センターの数々の裏システムにも感動しました。
人間の命の尊さを扱った秀作ドラマ「救命病棟24時」を彷彿とさせる充実した映画。見終えた後の爽快さは最高です!!
K-20 怪人二十面相・伝 豪華版 [DVD] [映画]
2008年末公開大ヒット正月映画、日本映画界の常識を超えた、アクション・エンタテインメント超大作が早くもDVD化!
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズのスタッフが再結集!
● あの『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズを世に送り出した日本テレビと制作プロダクションROBOTが再びタッグを組み、「怪人二十面相・伝」(北村想著)を原作に、大怪盗・怪人二十面相をめぐる、アクション・エンタテインメントを製作。
●監督・脚本はドラマ「アンフェア」などで絶大な評価を受けた、佐藤嗣麻子。
●VFXは、『ALWAYSシリーズ』でも驚きの映像をを作り出した白組。
音楽は佐藤直紀、主題歌は先日来日公演も大盛況をだったオアシス。
●主人公のサーカス団員・平吉には数々の超大作への出演が続いている国際俳優・金城武、ヒロインの令嬢・葉子を松たか子、そして明智小五郎を仲村トオルが演じるなど、スケール感あふれる豪華な顔ぶれ。ほかに國村隼、高島礼子、本郷奏多、今井悠貴、益岡徹、鹿賀丈史らの演技派キャスト陣が結集。
<ストーリー>
舞台は、1949年─架空都市≪帝都≫。
19世紀から続く華族制度により貧富が二極化する帝都。そんな中、富裕層のみをターゲットとし、次々と美術品や骨董品を、魔法のような手口で盗んでしまうK-20と呼ばれる≪怪人二十面相≫の出現が世間を騒がせていた。主人公は怪人二十面相に騙され、二十面相に仕立て上げられたサーカスの曲芸師・平吉。彼が、類前なる身体能力と頭脳を武器に、二十面相に狙われた令嬢・羽柴葉子と、その婚約者であり探偵の明智小五郎と共に、二十面相との戦いを決意する。平吉が選んだ究極の選択とは!?
◆レビュー件数 : 4件
◆レビュー平均 : 5.0 / 5 ポイント
評価 : 5 / 5 (2009-04-22)
が明智小五郎とともに本物の怪人二十面相を追う、というもの。
「違う! オレは二十面相じゃない!」と叫ぶ遠藤平吉が本物になっていく姿を
描く佐藤嗣麻子の監督・脚本が秀逸です。
また、何よりアクションが良い!
金城武扮する遠藤平吉がすばらしいアクションを演じています。それは、怪人
二十面相も修得したという身のこなし・変装術を自ら修めるところから、怪人
二十面相との決戦まで。アクションに時間をきちんと割いて、しかも退屈させず
に魅せてくれるところが、良いね。
残念なのは、日本が舞台にも関わらず、中国上海でのロケが色濃く出てること。
エキストラ含めて画面に映るものには、きちんとこだわって欲しいですね。
とはいえ、松たか子がギクシャクした演技を演じる姿や、ところどころでプッと
笑える小ネタも面白い。和やかに笑いが起こったり、迫真のアクションにつばを
飲み込む音をも聞こえるほど静寂になったり、いわゆる「お約束」があったりと、
明確にシーンが分けられてたね。そして、最後は爽快に終わります。
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 〈セカンド・シーズン〉 Vol.1 [DVD] [映画]
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 〈セカンド・シーズン〉 Vol.1 [DVD]
評価 : 2 / 5 (2009-05-30)
3本ぐらい見たらダレてくる。
怖くない
1、2のようなスリリングな展開が欲しい
ターミネーターが可愛いくてジョンが羨ましすぎる…が
ズバリ、怖さ、スリリングな展開が欲しいならば
可愛いターミネーターなど要らんのである!!
1なんかホラーのように怖くて手に汗握ったが…コレはつまらん
女ターミネーターは3で懲りたかと思えば…またかよ
ズバリ
このシリーズ、買うほど面白いとは思えん
レンタルで一回みれば十分だ